セッション情報

  • セッションID:D-5
  • 時間:【午後3】15:00~16:50
  • 会場:【D会場】3F
  • タイプ:ワークショップ

セッション内容

クレイトン・クリステンセンが提唱した「イノベーション理論」は、企業の「盛者必衰の理」を鮮やかに描きました。しかし、この理論は「成長機会の見つけ方」については何も教えてくれません。

それを補完するのが『ジョブ理論』──「?は何らかの『ジョブ』を 処理するために、製品や サービスを『雇う』」──です。例えば、人は『穴を開ける』ためにドリルを『雇う』のです。このようにジョブに注目することで、既存の製品カテゴリに縛られないユニークな解決策を生みます。

当セッションでは、このジョブ理論のエッセンスをワークショップで理解します。エンジニア、デザイナ、プロダクトマネージャーなど幅広い業種で役立つ内容です。

スピーカー

樽本 徹也さん

利用品質ラボ代表。UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。

ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。「アジャイルUCD研究会」「UXブッククラブ東東京」主催者。

著書は『アジャイル・ユーザビリィ 』 、 『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』(オーム社刊)など。

 

 

参加者へ一言

つい先日、日本語版『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』が出ました。これを契機に、日本でもジョブ理論が普及しそうですね。このセッションで、ひと足先にジョブ理論を体験しませんか? 気軽に参加してください。

 

公開資料

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