E会場 – 15:00~16:30
- 時間 – 15:00~16:30 (90分)
- 会場 – E会場:63号館 2F 205会議室
- 定員 – 16名 (※当日、受付時の申し込み順に制限いたします)
- 持ち物 – 筆記用具、スマホ (iPhone/Android)
- 見学 – OK
- 途中参加 – NG (見学であればOK)
概要
ヒューリスティック評価法はヤコブ・ニールセンによって開発されたユーザビリティ評価手法です。ディスカウント・ユーザビリティエンジニアリングの中核をなす手法の一つで、今でも世界中のUX/ユーザビリティの実務家に広く用いられています。
ただ、「ヒューリスティックス」という言葉に馴染みがなく、また実際に評価結果を目にする機会も少ないため、開発者やデザイナにとっては、ちょっと “謎めいた” 手法に見えるかもしれません。
そこで、このセッションではまずヒューリスティック評価の基本を学んでいただき、そのうえで、現代のリーン/アジャイルな製品開発の現場における、この手法の可能性を議論したいと思います。
注意
スマホアプリを題材に演習を行うので、各自iPhone/Androidの端末を持参してください
主な内容
- ニールセンの10ヒューリスティックス
- ヒューリスティックあるある
- 間違い探しゲーム
スピーカー
樽本 徹也さん
利用品質ラボ代表。
ユーザビリティ工学が専門で特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はプロのコンサルタントとして、組込みシステムからウェブアプリケーションまで幅広い製品のUX/UI開発に携わっている。
主な著書:
『ユーザビリティエンジニアリング 第2版』(オーム社)
『アジャイル・ユーザビリティ』(オーム社)
Blog:人机交互論
書籍プレゼント
樽本さんのご好意により、ご著書『ユーザビリティエンジニアリング』を寄贈いただきました。クロージングにて参加者にプレゼントいたします。お楽しみに!